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元2階級制覇王者のプロモーター「脇腹の痛みを訴えていた」 エストラダTKO負け…棄権の理由を激白!

[ 2026年4月11日 21:19 ]

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦   同級1位 フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)<12回戦>同級2位・那須川天心(帝拳) ( 2026年4月11日    両国国技館 )

<エストラダ・那須川>9回終了時、棄権するエストラダ(撮影・島崎忠彦)
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 元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)が那須川天心(27=帝拳)に、9回終了後棄権を申し入れてTKO負け。“レジェンド”はWBCバンタム級王者・井上拓真(30=大橋)への挑戦権を逃した。試合後は頭部強打した影響で救急搬送された。

 「7回から脇腹の痛みを訴えていた。医師の進言受け入れて試合をやめることにした」

 試合後にエストラダのプロモーターであるフアン・エルナンデス氏が棄権の理由を明かした。

 軽量級のレジェンドが初参戦の日本のリングで散った。序盤からなかなか流れを掴めなかったエストラダ。4回終了後の公開採点では2者が38-38、1者が37-39でリードを許した。

 6回途中には偶然のバッティングで倒れるアクシデントも起こった。8回終了後の公開採点では75-77、74―78、73―79でもリードを広げられた。9回終了後にはコーナーから立ち上がれず棄権を申し入れてTKO負けを喫した。

 試合後にはコーナーで涙を流した。リングを降りると、左脇腹付近を押さえながら花道を退場した。

 棄権した理由として「もともと痛み、不具合があったわけではなく止められる2ラウンド前に天心選手のパンチで骨折のような痛みだったようだ。呼吸するたびに痛みが出ていた。やめようと思ったのはエストの決断。トレーナーがコミッションドクターに聞いて、チームとして決めた」と明かした。

 さらに「体調整えてから家族とバケーション楽しんでほしいので病院へ行くことにした」と説明した。

 進退については「十分休息与えた上でゆっくり決めたい」と明言を避けた。

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