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WBO王者サンティアゴ 4回KO予告の高見を一笑に付す「きっと早く家に帰りたいんだね。やってみな」

[ 2025年12月11日 15:14 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.4 WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦   WBA王者・高見亨介《12回戦》WBO王者 レネ・サンティアゴ ( 2025年12月17日    両国国技館 )

<サンティアゴ公開練習>サンドバックを叩くサンティアゴ(撮影・光山 貴大)
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 WBA世界ライトフライ級王者の高見亨介(23=帝拳、10勝8KO)との王座統一戦に臨む、WBO世界同級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ、14勝9KO4敗)が11日、都内のジムで練習を公開。シャドーとサンドバッグ打ち、パンチングボールを叩き状態の良さをアピールした。母国プエルトリコ・ウマカオで練習を積んできたWBO王者は「試合に向けてのコンディションは100%。準備は万端だ」とベルト統一へ意気込んだ。

 今年3月に高見と同門の岩田翔吉(29)に判定勝ちし、WBO世界同級王座を獲得。岩田戦ではフットワークを駆使してポイントアウトする“完勝”を見せた技巧派だ。サンティアゴが高見にダイレクトメッセージを送ったことがきっかけで、実現した一戦。「打ち合いにもボクシングにも対応できる。クレバーさと忍耐と経験を見せたい」と自信をのぞかせた。

 高見のKO宣言も一笑に付した。5日の公開練習時に「願望含めると4ラウンド。自分なら何かいいパンチが一発入れられるんじゃないかな」と予告した新鋭王者の発言に「アハハ、きっと早く家に帰りたいんだね」と笑うと「私も同じ気持ちだが、日本には勝ちに来た。やってみな」と自信満々に言い放った。

 一方の高見陣営は終始、冷静だった。視察した担当の田中繊大トレーナーは「軽めに動いただけなので何も分かりません」と苦笑しながら「機嫌は良さそうなので体調も良いのでは」と分析した。

 サンティアゴのプロモーターから「高見は総合的にいい選手だが12ラウンドを戦ったことのない選手。そこの違いが出てくる」と経験の差を指摘されたことには「12ラウンドを想定した練習もしている。問題はない」と一蹴。最後にはサンティアゴに「KOを狙うの?この間(3月の岩田戦)みたいに逃げ回って判定を狙うの?」と“挑発”する余裕も見せていた。

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