×

アマ世界一の坪井智也がプロ3戦目へ 中田翔氏との護摩行成果発揮だ 天心―拓真戦に負けじ「バチバチに」

[ 2025年11月23日 21:53 ]

ボクシングスーパーフライ級10回戦   坪井智也(帝拳)<10回戦>カルロス・クアドラス(メキシコ) ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

<那須川天心・井上拓真計量>計量パスした坪井(左)とクアドラス(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 アマチュアボクシング21年世界選手権金メダリストで、前WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の坪井智也(29=帝拳、2勝1KO)が23日、プロ3戦目の前日計量に臨み、52・0キロで一発クリア。対戦相手のWBC世界スーパーフライ級1位カルロス・クアドラス(37=メキシコ、44勝28KO5敗1分け)は51・8キロでパスした。

 坪井はアマ時代の19年以来、プロでは最軽量での試合となるが「調整期間が長かったのでいつも通りいい調整ができた」と涼しい顔。3カ月でじっくり調整し「スパーでも長いラウンドできた。僕の方が勝っているものは多いと思うし、全てで上回りたい」と元世界王者との対戦へ闘志を燃やした。

 今月上旬にはプロ野球の日本ハムなどでプレーし、今季限りで現役を引退した中田翔氏(36)らとともに「護摩行」に臨んだ。燃えさかる炎の前で精神を集中させ「凄くよかった。スピリチュアル系が好きなので、いろんなものがスッとなくなった。試合に向けて“念”が取れていい感じでした」と笑顔。中田氏からはプロ3戦目に向け「けがなく、楽しんで頑張って」とエールを送られたといい「いい方でした。頑張りたいですね」と激励を力に、勝負の3戦目に挑む。

 6月の前戦では日本最速タイ記録となるプロ2戦目でタイトル獲得に成功。次戦に勝てば日本男子最速記録となる4戦目での世界初挑戦も見えてくる。メインのWBC世界バンタム級王座決定戦では同門で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)が対戦。「ありがたい。その試合があっての僕の試合」と謙遜しながら「圧倒的に勝ちたい。それが実力を一番示せる。メインに負けないくらい、バチバチにやりたい」と気合十分に話した。

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年11月23日のニュース