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東洋太平洋王者・中嶋一輝 12・18世界戦前最後の防衛戦? ホープ坂井優太も同興行参戦

[ 2025年10月20日 19:17 ]

会見した(左から)森脇、中嶋、坂井
Photo By スポニチ

 ボクシング大橋ジムは20日、都内で会見し、12月18日に東京・後楽園ホールで開催する「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 146」の対戦カードを発表した。

 セミセミでは東洋太平洋スーパーバンタム級王者の中嶋一輝(大橋、21戦18勝15KO2敗1分け)が同級15位ジョンジョン・ジエット(インドネシア、18戦15勝(12KO2敗1分け)の挑戦を受ける。4度目の防衛戦となる中嶋は「次の試合もKOで倒して世界に向けて頑張っていきたい」と意気込んだ。

 中嶋は世界ランキングでWBC同級5位に位置も、同門の井上尚弥(32)が4団体の同級王座に君臨。ただ所属ジムの大橋秀行会長(60)は「もしかしたらこれが最後の防衛戦になるかも」と“世界前哨戦”となる可能性を示唆。中嶋は「尚弥がスーパーバンタムで満足できるところまでやってもらって、返上したらそこを狙えるようにレベルを上げたい」と世界挑戦につなげる完勝を誓った。

 また第3試合の54キロ契約8回戦では22年世界ユース選手権優勝を含むアマ7冠の坂井優太(20=大橋、5勝5KO)がWBO・アジア・パシフィック・スーパーフライ級12位ボーンルエン・パヨーム(タイ、19戦15勝15KO4敗)と対戦する。

 8月の前戦では5回2分47秒KO勝ちと5連続KO勝利でパーフェクトレコード継続も「自己採点は30点」と不完全燃焼に終わった。12月にはサウジアラビアでの大型興行に参戦するプランも浮上していたが「今はまだ若いしプロとしての経験が少ない。まだ経験を積みたいし、今のままでは(サウジに)行けないなという感じ」と国内で試合を選択。相手は15勝15KOと高いKO率を誇るが「自分の動きができれば問題ない。圧倒的な勝ちを見せたい」と自信満々に話した。

 なお同興行のセミファイナルではヘビー級1000万円トーナメントの決勝(4回戦)が行われ、マハンハイリー・ヌールタイ(中国、3戦3勝1KO)と大沼ケン(角海老宝石、3戦2勝1KO1分け)が激突。WBOフライ級4位の桑原拓(大橋、16戦14勝9KO2敗)や日本フライ級15位の田中将吾(大橋、4勝3KO)らも参戦する豪華カードとなった。

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