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東京五輪代表・森脇唯人が2戦目でアジアタイトル初挑戦 国内最速タイ記録へ「大チャンス。しっかり勝つ」

[ 2025年10月20日 17:16 ]

会見した(左から)森脇、斉田会長、大橋会長、中嶋、坂井
Photo By スポニチ

 ボクシング大橋ジムは20日、都内で会見し、12月18日に東京・後楽園ホールで開催する「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 146」の対戦カードを発表した。

 メインイベントのWBOアジア・パシフィック(AP)&東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ10回戦では日本同級1位で東洋太平洋同級4位、WBO―AP同級15位の森脇唯人(ワールドスポーツ、1戦1勝)がWBO―AP&東洋太平洋同級王者ユン・ドクノ(韓国、12戦10勝8KO2敗)に挑戦する。2戦目でのタイトル戦が決まった森脇は「このようなチャンスをいただいて感謝している。しっかりチャンスをつかんで、次の試合に向けて頑張っていく」と力強く話した。

 森脇は駿台学園高―法大―自衛隊体育学校とアマで活躍し、全日本選手権では5連覇を達成。東京五輪は2回戦で敗退し、24年パリ五輪出場を逃してプロ転向を表明。今年6月には8回戦でプロデビューし韓国ミドル級王者ベク・ハソ(34=モンゴル)に3―0で判定勝ちしたが「いいところ悪いところがはっきり出た」と不完全燃焼に終わった。

 以降は長いラウンドを想定した試合の組み立て方などに取り組んできたといい「今はかなりレベルアップしている」とうなずく。この日の会見後には渡米して約3週間の米国合宿を行うことを明言。米ロサンゼルスのノックアウトジムなどで練習を行い、現地ではWBA世界同級王者ホセ・アルマンド・レセンディス(メキシコ)とも手合わせする予定だと言う。「WBAチャンピオンは次の相手にスタイルが似ている。そういった意味ではいい合宿になると思う」と笑みを浮かべた。

 2戦目でのタイトル奪取となれば、坪井智也(帝拳)に並ぶ日本最速タイ記録。「デビュー前から(ワールドスポーツ)斉田会長には早い段階で地域タイトルや強い選手とやらせてほしいと言っていた。大チャンスなので、しっか勝って頑張ります」と高らかに宣言した。

 なお同興行のセミファイナルではヘビー級1000万円トーナメントの決勝(4回戦)が行われ、マハンハイリー・ヌールタイ(中国、3戦3勝1KO)と大沼ケン(角海老宝石、3戦2勝1KO1分け)が頂点の座を争う。

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