衝撃の118秒KO!ジャロン・エニスがSウエルター級で2階級制覇達成 次戦でオルティスと無敗対決へ
プロボクシングWBA世界スーパーウエルター級暫定王座決定戦 同級1位 ジャロン・エニス(米国)<12回戦>同級8位 ウイスマ・リマ(アンゴラ) ( 2025年10月11日 ペンシルベニア州フィラデルフィア )
前IBF&WBA統一世界ウエルター級王者ジャロン・“ブーツ”・エニス(28=米国)がウイスマ・リマ(32=アンゴラ)1回1分58秒TKO勝ちし、WBA世界スーパーウエルター級王座を獲得して2階級制覇に成功した。エニスは35勝(31KO)1無効試合、プロ初KO負けのリマは14勝(10KO)2敗となった。
エニスはオーソドックススタイルでスタートし、サウスポーのリマに合わせて1回1分過ぎに左構えにスイッチ。直後に右アッパーで後退させ、左・右・左の3連打で最初のダウンを奪った。立ち上がってきたリマを13連打の猛攻で再び倒すと、さらにコーナーに追い詰めてからのラッシュでレフェリーストップを呼び込んだ。
「階級を上げれば上げるほど、強くなるのは分かっていた。プロキャリアのほぼ全てを147ポンド(ウエルター級)で戦っていたから。ついにその時が来たんだ」。地元フィラデルフィアのリングで、スーパーウエルター級初戦を衝撃の118秒KOで飾ったエニスは胸を張った。「154ポンド(スーパーウエルター級)なら誰でも取れる。俺はベルトを狙っていた。この階級は俺のものだ。154ポンドは俺の階級だ」と豪語した。
ウエルター級での減量苦から解放され、新しい階級ではWBC暫定王者バージル・オルティス・ジュニア(27=米国、23勝21KO)を当面のターゲットにしている。オルティスが18日の防衛戦をクリアすれば、中量級のビッグマッチは来年にも実現しそうだ。エニスは「彼が勝てなければ勝者と戦うが、次はバージル・オルティスと戦いたいね」と話した。



















