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中谷潤人の“名将トレーナー”が井上尚弥を称賛「世界最高」 来年の“夢の対決”へ「やっつけるだけ」

[ 2025年10月6日 13:08 ]

中谷潤人(左)と井上尚弥
Photo By スポニチ

 世界3階級制覇王者の中谷潤人(27=M・T)のトレーナーであるルディ・エルナンデス氏が6日までに更新されたYouTubeチャンネル「Little Giant Boxing」にゲスト出演。来年、東京ドームで中谷と対戦予定の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)について言及した。

 尚弥は9月14日にムロジョン・アフマダリエフを完封した内容で判定勝利。試合後には生観戦していた中谷を呼び止めて「中谷く~ん、あと1勝!12月お互い頑張って来年5月に一緒に東京ドームを盛り上げましょう!」と異例のマイクパフォーマンスをした。

 この光景にルディトレーナーは「井上の頭の中にはずっと中谷潤人がいるんだろうね。多分、彼はいつも潤人の夢をみてるんだろうね」とコメント。

 尚弥と中谷は12月27日にサウジアラビアで開催予定の「ナイト・オブ・ザ・サムライ」に出場予定。この大会で、尚弥はアラン・ピカソ(メキシコ)を相手に世界スーパーバンタム級4団体防衛戦に臨む。中谷はスーパーバンタム級への転向初戦でセバスチャン・エルナンデス(メキシコ)と対戦する。

 ルディトレーナーは「尚弥がメインイベントで、潤人がコ・メインイベント(セミファイナル)。両者が勝てば来年4月~6月に日本で戦うかもしれない。この両者の戦いは日本市場最大の戦いになるだろう」とビッグマッチを心待ちにしている。

 最新のパウンド・フォー・パウンドのランキングでは、13日(同14日)に2階級上のスーパーミドル級4団体統一王者サウル・”カネロ”・アルバレス(米国)を技術で上回り判定勝ちし、5階級制覇と男子史上初の3階級での4団体王座統一を成し遂げたテレンス・クロフォード(37=米国)が1位。尚弥は3位にランクインしている。

 しかしルディトレーナーは「クロフォードより井上の方が世界で最高のパウンド・フォー・パウンドだと思う」と称賛した。

 「クロフォードはトップ選手に勝っているけど、過去5年間で何試合戦った?1年1試合しか戦ってないのにパウンド・フォー・パウンドになれる。井上はコンスタントに戦って、その階級のトップクラスと戦っている」と説明。

 そして「井上のことは好きですし、凄い選手です、でも戦う日が来たら彼をやっつけるだけ。潤人も同じ気持ち。潤人が井上を倒したら次の日に死んでも最高に幸せだろう。もし勝ったら自分の人生も完成する」と意気込んだ。

 “夢の対決”実現へ。まずは12月サウジアラビアで勝つことが必須。「次の試合をクリアすること。簡単な相手ではないからね」と気を引き締めた。

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