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天心 11月初の世界戦でVS拓真も歓迎「やる準備はできてますよ、そりゃ(笑い)」地元で「天心祭」開催

[ 2025年8月23日 12:53 ]

法被姿でやぐらからあいさつする那須川
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBA、WBC世界バンタム級1位の那須川天心(27=帝拳)が23日、地元の千葉県・松戸市の松戸中央公園で「天心祭」を開催した。

 那須川は、23年に同市で行われた「まつど祭り」に参加。屋台を出店してきたが、今回は自らが企画し、開催を実現させた。運営資金は「一試合の(ファイトマネー)半分。何千万くらいで、100パー赤字」とおどけながら「みんなに楽しんでもらいたいだけ。お金より“関係ないっしょ、気持ちっしょ”の精神でやらせてもらっている。その代わり応援してほしい。僕の試合を見に来てほしい」と集まった約600人のファンに呼びかけた。

 “本業”では今年6月、世界前哨戦に臨みWBA世界同級6位のビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)に3―0判定勝ち。11月にはプロ8戦目で初の世界挑戦が予定される。これまでバンタム級戦線をけん引してきたWBC&IBF世界同級統一王者の中谷潤人(27=M・T)は近く保持する両王座の返上を予定し、那須川は「望んでいたわけではないが(ベルトを)返上されたので、それをしっかり取りに行くのはもう必然的なこと」と世界挑戦を明言した。

 WBCランキングで1位の自身に続き、2位には前WBA世界バンタム級王者の井上拓真(29=大橋)がランクイン。「2位が拓真選手なら、僕はいつでもやる準備はできている。できてますよ、そりゃ」と元世界王者との王座決定戦での対戦を歓迎した。

 近い将来の階級変更にも言及。「ベルトを獲ったからといって、ずっと同じ階級でいるのは考えていない。面白いと思ったらそっち行きますから。いきなりヘビー級行ってカネロ、クロフォード狙おうかな」と冗談めかしながら、ベルト統一後の転級の可能性も示唆。来年にも同じキック出身で現WBO世界同級王者・武居由樹(29=大橋)との“夢対決”も待たれるが「すぐは上げない。やるべきことがなくなったら上げる。今年から来年、再来年と僕のボクシングは相当楽しみだと思います」とリップサービスでも盛り上げた。

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