井上尚弥が帝拳ジムへプロ初の出稽古 “神の左”継承者の増田陸&WBO-AP王者・藤田健児と8Rスパー
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ 統一王者・井上尚弥(大橋)《12回戦》WBA暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) ( 2025年9月14日 名古屋・IGアリーナ )
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世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が4日、プロ入り後初めて帝拳ジムへ出稽古し、同ジム所属の日本バンタム級王者・増田陸(27)と5ラウンド、WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者の藤田健児(31)と3ラウンドのスパーリングを行った。
この日、所属する大橋ジムの大橋秀行会長(60)が報告し「計8Rのスパーリングを行いました! 13年ぶりの出稽古 新鮮な気持ちで練習出来ました 最高の練習です」と述べた。
井上は9月14日に名古屋・IGアリーナで行われるWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との王座統一戦に向け、「緊張感や集中力を高める」ため、今回プロ初の試みを実施。この日、手合わせした増田はWBA4位、IBF6位、WBCとWBO8位と主要4団体全てで世界ランキング一桁に入るホープ。“神の左”と呼ばれWBC王座を12度防衛したジムの大先輩、山中慎介氏と同じ強烈な左ストレートを武器に、プロ4戦目で当時の日本同級王者・堤聖也(29=角海老宝石、現WBA同級休養王者)に判定負けした以外は全てKO勝ちし、日本王座も2度防衛中と世界挑戦も間近だ。
アマ10冠の藤田健児も9勝5KOと全勝を維持し、昨年1月に獲得したWBO―AP王座を3度防衛中。世界ランキングではWBO4位に位置する、技巧派サウスポーだ。
すでに東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士(30=帝拳)やWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者・村田昴(28=同)ら帝拳勢との実戦練習も。21日にはアフマダリエフに唯一の黒星をつけた元WBA&IBF世界同級統一王者マーロン・タパレス(33=フィリピン)も来日し約1カ月間、対策を重ねていく予定だ。
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