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寺地拳四朗 統一王座防衛へ「後半KO」 PFP9位からランクアップへ「勝ち方が大事。気合が入る」

[ 2025年7月28日 13:42 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA&WBC世界フライ級タイトルマッチ   王者 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>WBCA2位・WBA3位 リカルド・サンドバル(米国) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

<U NEXT BOXING.3 トリプル世界戦会見>世界戦へ向け意気込む寺地(左)とサンドバル(撮影・光山 貴大)
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 トリプル世界戦の公式記者会見が28日、横浜市内のホテルで開かれ、WBA&WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗(33=BMB、25勝16KO1敗)と挑戦者のリカルド・サンドバル(26=米国、26勝18KO2敗)が顔を合わせた。

 3月のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との統一戦に12回TKO勝ちし、2階級で王座統一を果たした寺地はWBC王座2度目、WBA王座は初防衛戦。サンドバルは世界初挑戦になる。

 寺地は現在のコンディションについて「凄く良いし、減量も凄く順調で、明日の計量はバッチリいけて、当日も試合にしっかり勝つ」とコメント。相手の印象は「凄く好青年で、良い試合ができそうだなと思っています」と答えた。試合のポイントには「距離感」を挙げ、「後半KOできたらいい」とフィニッシュイメージを口にした。

 寺地については今回がフライ級でのラストマッチになる可能性があるほか、サウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が、12月27日に世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が出場予定の興行「リヤド・シーズン」に参戦させたい意向を示している。「リヤド・シーズン」では6月のWBCフライ級暫定タイトルマッチで勝利したフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)が対戦相手候補だったが、ロドリゲスのドーピング違反が判明して無効試合となり、前暫定王者ガラル・ヤファイ(英国)との再戦が指示されている。

 今後に関して「スーパーフライ級に上げるのもある」と話した寺地は、暫定王座の行方について「どうなるか気にはなるけど、そのぐらい」とサラリと語った。米リング誌選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)で9位につけており、「勝つことが一番だけど、ランキングを上げたいので勝ち方も大事かなと。良い試合をすればランキングも上がる可能性があるので、気合が入る」と意気込みを示した。

 ▼サンドバル 状態は最高に整っています。キャリア最大の試合と思っている。100%の準備を整えてやってきた。拳四朗はキャリアを見ても素晴らしい選手という印象。頑張ります。

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