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中谷潤人の元ジムメート松田尚之 プロ2戦目へ「KO狙う」ヘビー級T優勝で賞金1000万円&知名度UP

[ 2025年7月7日 16:24 ]

ボクシングヘビー級トーナメント2回戦   松田尚之(ARITOMI)《4回戦》筒井ちび太(パンチアウト) ( 2025年7月8日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした松田
Photo By スポニチ

 優勝賞金1000万円の「フェニックストーナメント・アジアヘビー級チャレンジカップ」2回戦の前日計量が7日、都内で行われた。5月に行われた初戦で2回1分3秒TKO勝ちを飾った松田尚之(29=ARITOMI)は99・0キロでパスし「めちゃくちゃいい状態」と笑顔。前回獲得したKO賞金40万円(初回は50万円)は「もちろんいただけるものと思って来た。(KOは)もちろん狙う。家族のために使いたい」と2児のパパは気合十分に話した。

 もともとは野球少年だったが、中学1年からボクシングを始め、高校までは地元・三重県桑名市にあったKOZOジムで汗を流していた。同ジムは現WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(27=M・T)が中学時代に通っていたことでも知られ「同じ空間でやっていました。当時から誰よりも練習していた」と振り返る。世界3階級制覇を達成し、パウンド・フォー・パウンド(全階級を通じた最強ランキング)では6位に入る“憧れの存在”には「凄い大出世ですよね」と笑みを浮かべながら、自身もリングで負けないインパクトを残すつもりだ。

 トーナメント2回戦の相手は、初戦で1回2分25秒TKO勝ちした筒井ちび太(22=パンチアウト)。日大などで計15戦8勝7敗とアマ戦績もあるが「目立つ試合をしていたが、あの試合を見て相手の感じは分かった。見られて良かったし、それに対する準備は1カ月やってきた」。自身のアマ戦績は2戦と筒井に劣るが、大学までボクシングに打ち込んできただけに臆する様子は全くない。

 大橋ジムの大橋秀行会長が賞金を用意し、アジアのヘビー級の盛り上がりを目指すトーナメントは11月に決勝が行われる。「賞金1000万円はめちゃくちゃモチベーション。絶対獲るぞ、という気持ち」と明かしつつ「優勝できたら知名度も上がって、より大きな試合に呼んでもらえる。次につながるいいチャンス」と見据えるのはさらに先だ。

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