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黒木優子「やっぱかわいいな」世界初挑戦の挑戦者に“大人の余裕” 鈴木なな子は「勝てば人生変わる」

[ 2025年6月25日 19:02 ]

プロボクシングWBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ10回戦   黒木優子《10回戦》鈴木なな子 ( 2025年6月26日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした黒木(左)と鈴木
Photo By スポニチ

 WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ10回戦の前日計量が25日、都内で行われ、王者・黒木優子(34=真正、34戦24勝10KO8敗2分け)は同級4位の鈴木なな子(25=横浜光、12戦9勝3KO3敗)とともに47・4キロでパスした。

 元女子世界アトム級統一王者の黒木は今年1月の王座決定戦で3―0の判定勝ちし、約1年ぶりに世界王者返り咲きを果たした。初防衛戦となる次戦へ「いろんなパターンを想定してやってきた。1ラウンド目に相手がどんな出方をしてくるか。それにあわせて(戦術を)変えていく。出方やパンチの種類で対策を変える」とベテランらしく用意周到に準備を進めてきたことを強調した。

 この日、再会した鈴木について「やっぱかわいいな、と。ほれぼれする感じ」とフェースオフでは何度も笑みを浮かべた。それでも「もちろん負けたくない。目指すは統一王者。(勝って)そこに向かっていきたい」とまだ世代交代は許さない。

 対する元女子日本同級王者で“美女ボクサー”鈴木は「緊張はまだしていない。リングに上がれば出てくると思う」と静かに話した。

 3月ごろから世界戦を想定し、約4カ月で実戦練習は200ラウンドをこなした。同門で22年アマチュア全日本女子フライ級優勝の岸本有彩(22)らとサウスポー対策を重ね「準備期間も長く今までで一番気合も入っている。スタミナも全然心配していない。心も体も全体的に成長できた」と力強い。「勝てば全てが変わる。人生が変わると思う」と決戦へ集中を高めた。

 興行はLeminoで独占ライブ配信される。

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