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獄中生活11年…37歳健文トーレス 7・20“世界前哨戦”「暫定王者への敬意を払った上でぶん殴る」

[ 2025年6月25日 04:32 ]

会見を行った健文トーレス
Photo By スポニチ

 WBA世界スーパーフライ級10位の健文トーレスが、7月20日にキルギスで暫定王者デビッド・ヒメネスと同級挑戦者決定戦で対戦することが24日、都内で発表された。健文は「暫定王者への敬意を払った上でぶん殴る。必ず年内にチャンピオンベルトを巻いて最高の瞬間を届けたい」と気合十分に話した。

 元WBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレス氏(メキシコ)を父に持ち「天才ボクサー」として将来を嘱望されたが、タクシー強盗などで2度収監され計11年間を刑務所で過ごした。昨年5月に復帰し、2戦連続で世界ランク1位を撃破。一方で同11月のWBCクリーンプログラムによる検査で、尿内から禁止薬物のトラミセドが検出。日本ボクシングコミッションから6カ月のライセンス停止処分を受けていた。

 紆余(うよ)曲折を経てたどり着いた“世界前哨戦”へ「この努力は誰にも奪わせない。何があっても必ず勝つ一心でやる」と不退転の覚悟で挑む。

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