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王者ノーマン“ガチ”公開練習でバキバキの肉体披露「俺は誰よりもクレイジー」腹筋ローラー3分間ぶっ続け

[ 2025年6月13日 16:58 ]

プロボクシング WBO世界ウエルター級タイトルマッチ   王者 ブライアン・ノーマン(米国)<12回戦>同級2位 佐々木尽(八王子中屋) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

サンドバッグ打ちを披露するノーマン
Photo By スポニチ

 WBO世界ウエルター級2位・佐々木尽(23=八王子中屋)の挑戦を受ける、王者ブライアン・ノーマン(24=米国)が13日、横浜市内のジムで練習を公開した。

 時差に慣れるために異例の2週間前に来日していた王者は「実際に来たら時差の障害は全くない。コンディションは最高」とサムアップ。その言葉が証明するように、軽快なロープ跳びを行った直後、Tシャツを脱ぎ上半身裸に。盛り上がった胸筋にシックスパックに割れた腹筋と圧巻のボディーを披露した。

 持参した腹筋ローラーを3分間ぶっ続けで行うとシャドー、ミット打ち、サンドバッグ打ちでは軽快なステップを見せながら「俺は世界チャンピオンだ」と言葉を発しながら、強烈なワンツーに左フックと手の内を隠すことなく、30分以上精力的に動いた。「俺は誰よりもクレイジーだ。普段の練習からも自分のリミットを超えていくことに何の恐れもない」と淡々と話し、王者の風格を漂わせた。

 前戦は3月30日に米ラスベガスでデリック・クエバス(プエルトリコ)との初防衛戦で、3回TKO勝ちしたばかり。試合間隔は約2カ月半と短いが「全く問題ない。真のチャンピオンとしての試合を見せる。1ラウンドでも早く終わらせられるような試合をする練習をしている」と自信満々。憧れのボクサー、ムハマド・アリやマイク・タイソンら歴代の名王者の名を挙げながら「記憶に残る選手は結果を残している。自分もそういった結果を残して強さを証明する。アクション満載の激しい試合になることを約束する」と静かな口調で自信をにじませた。

 日本人初のウエルター級世界王者を目指す佐々木にとっては、大きな壁として立ちはだかることは間違いないが、視察した佐々木陣営の中屋廣隆チーフトレーナーは「パワーもスピードも足さばきも凄い。全体的に穴がないし、オーラが凄い。生で見られて良かった」と感嘆しながらも「想定通りではある。尽(佐々木)が勝負できることは分かった」と自信の口ぶりだった。

 興行はLeminoプレミアムで独占ライブ配信される。 

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