×

「那須川天心のような相手と戦いたい」バンタム級転向の元2階級制覇王者エストラダが日本勢との対戦希望

[ 2025年6月13日 09:28 ]

<ダブル世界戦一夜明け会見>指でカエルポーズを決める那須川(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 プロボクシングのフライ級とスーパーフライ級の2階級を制したフアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)がWBC世界バンタム級1位・那須川天心(26=帝拳)ら日本勢との対戦を希望したと、米リング誌が12日に報じた。

 エストラダは昨年6月、ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米国、帝拳)に7回KO負けしてWBC世界スーパーフライ級王座から陥落。ロドリゲスとの再戦を断念してバンタム級に転向し、14日にメキシコ・エルモシージョで再起戦を予定している。

 エストラダはスーパーフライ級での体重維持が厳しくなってきたためバンタム級に転向したと説明。WBCでは既にバンタム級2位にランクされており、再起戦に勝ってタイトル戦線に絡むことを希望。「バンタム級で世界タイトルを取り、日本のバンタム級王者や那須川天心のような相手と戦いたい」と話し、将来的にはロドリゲスと再戦したいとも付け加えた。

 バンタム級は中谷潤人(27=M.T)がWBCとIBF王座を統一したが、来年の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)とのビッグマッチを見据えて返上が濃厚。11月に世界初挑戦を予定している那須川はランキング1位のWBCでの王座決定戦出場が有力とみられており、2位エストラダは対戦候補の一人になる。

 WBAバンタム級は堤聖也(29=角海老宝石)が左目治療のため休養王者となり、暫定王者から正規王者に繰り上がったアントニオ・バルガス(28=米国)に同級3位の比嘉大吾(29=志成)が7月30日に挑戦。勝者は堤との対戦が義務づけられる。また、WBOは武居由樹(28=大橋)が9月の次戦で同級1位クリスチャン・メディナ(25=メキシコ)との指名試合を予定。IBFが空位となった場合、4位の那須川は王座決定戦に出場する可能性がある。

続きを表示

この記事のフォト

「那須川天心」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2025年6月13日のニュース