×

矢吹正道が王者アヤラとともに前日計量パス「1Rから面白い展開でKO決着になる」

[ 2025年3月28日 14:07 ]

前日計量を終えて視線を交錯させる矢吹正道(右)とアンヘル・アヤラ
Photo By スポニチ

 ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol.4」(29日、愛知県国際展示場)の前日計量が28日、名古屋市内のホテルであり、IBF世界フライ級タイトルマッチは王者アンヘル・アヤラ(24=18戦全勝8KO)がリミット50・8キロを600グラム下回る50・2キロ、挑戦者でIBF世界ライトフライ級王者の矢吹正道(32=LUSH緑、17勝16KO4敗)がリミットちょうどの50・8キロで一発クリアした。

 計量後のフェースオフでは20秒近く視線を交錯させた。矢吹は「強いアヤラ選手に勝つのが目標。アヤラ選手は好戦的なので、1ラウンドから面白い展開になる。KO決着になると思う」と語った。リミット48・9キロのライトフライ級からフライ級へ階級を上げて2キロ近い余裕ができた。「減量は、キツいのはキツい。でもライトフライの時より全然、元気」と仕上がりに手応えを持つ。そして「もうライトフライ級ではやらないので。勝ってフライ級の体をつくって、やっていきたい」と、この階級で自身のポジションをつくり上げることを誓った。

 一方、初防衛を狙うアヤラは「100%のコンディション。メキシコの選手として、アステカの戦士として絶対に勝つ」と意気込んだ。“カメレオン”という愛称を持ち、自身の戦い方について「変幻自在に戦う。特にプランはないが、リングで相手を見極めて戦う」と話した。

 矢吹はライトフライ級王座を保持したまま試合に臨み、勝てば「同時世界2階級制覇」となる。ただ、減量苦もあり今後はフライ級で活動する方針を示している。勝っても負けても、この試合が終わればライトフライ級王座を返上する見通し。

 試合のもようはABEMAで独占無料ライブ配信される。

続きを表示

この記事のフォト

「矢吹正道」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2025年3月28日のニュース