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那須川天心は究極の…「みんなが井上尚弥を目指さなくていい」元日本王者が天心圧勝を支持

[ 2025年2月26日 14:17 ]

<バンタム級10回戦 那須川・モロニー>5回、左フックを放つ那須川天心 (撮影・藤山 由理)
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 元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏(43)が自身のYouTube「前向き教室」で、前世界王者に圧倒した那須川天心(26=帝拳)は“井上尚弥の対極でいい”と訴えた。

 24日に東京・有明アリーナで行われた前WBO世界同級王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)戦は3―0の判定勝ち。途中パンチを浴びてダウンを喫しかけたシーンもあった。

 細川氏は「効かされたから苦戦したとかいう人いるかもしれないけど、あれ天心が演出してる。打ち合わなくてよかったのにあえて打ち合った。やりたいからやっただけで苦戦とは思わない」と試合を振り返った。

 現在の採点基準では前に出てもパンチを出さなければポイントにならない。「モロニーは(天心を)追いかけても手を出さなかった。だって当たらないもん。当たらないものにパンチ打つ練習はしないから。天心が足を使っていれば(ポイント落とさない)」と指摘した。

 「俺、天心アンチみたいに思われてるけど、(ゲームの)ストリートファイターがみんな同じキャラだったらツマらん。みんなが井上尚弥を目指さなくたっていいよ」

 細川氏は、かつて手数が少なく前に出ない天心のスタイルを“塩”と表現して不評を買った。

 その上で「井上尚弥はすげえよ。究極の“砂糖”だよ。みんなが甘いと感じる」ときっぱり。

 そして、「これ言うとディスるようになるけど天心は究極の“塩”ファイターでいいと思うもん。究極の塩ファイターが歴代パウンド・フォー・パウンド1位に挙げられてるじゃん。フロイド・メイウェザー」と、50戦無敗(27KO)の世界5階級王者を天心のスタイルと重ねた。

 細川氏は「天心は今の段階でも動き回っていればフルマークで勝てる。彼は演出したかっただけで全然余裕勝ち」とモロニー勝利論を100%否定した。 

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