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タイトル戦から6日後…ニーヨがマネジャーの35歳ボクサー急死 今年だけで14試合連続KO勝ち

[ 2024年12月29日 08:44 ]

バンバさんの急死を伝えるニーヨのインスタグラム

 今年だけで14試合を戦い、全試合KO勝利で話題となったプロボクサー、ポール・バンバさん(プエルトリコ)が27日に急死したと家族らが公表した。35歳だった。死因は明らかにされていない。

 バンバさんはグラミー賞受賞のR&B歌手、ニーヨがマネジャーを務めていた。ニーヨはインスタグラムで「深い悲しみとともに、愛する息子、兄弟、友人、そしてボクシングチャンピオンのポール・バンバの逝去をお知らせします」と報告した。

 21年にプロデビューしたバンバさんは今年、1月、4月、7月に各2試合を行うなど9月を除いて毎月リングに上がった。4回戦から始まり、6回戦、8回戦、10回戦を経て、今月21日にはニュージャージー州で行われたWBAクルーザー級の「ゴールド王座決定戦」12回戦に出場。ロドリゴ・メディナ(メキシコ)に6回TKO勝ちし、マイナータイトルを獲得していた。通算成績は19勝(18KO)3敗。

 元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)はデビュー2年目の1986年に年13試合を戦い、全てKO勝ちで13試合目に初の世界王座を獲得した。バンバさんはそれを超えることを今年の目標に掲げ、インスタグラムへの最後の投稿では「今年は目標を持ってスタートした。そして、それを達成した」などと投稿していた。この世を去ったのは、目標を達成したタイトルマッチから6日後のことだった。

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