大みそか再戦の井岡一翔「はい上がる強さ見せたかった」 敗戦が「破壊と再生のきっかけに」
プロボクシング WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者 フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)<12回戦>同級6位 井岡一翔(志成) ( 2024年12月31日 東京・大田区総合体育館 )
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ボクシングの志成ジムは18日、都内で会見を開き、前WBA世界スーパーフライ級王者で現同級6位の井岡一翔(35=志成)が12月31日に東京・大田区総合体育館で現同級王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)に挑戦すると発表した。
4階級制覇王者の井岡は7月7日に東京・両国国技館で当時IBF同級王者だったマルティネスと2団体王座統一戦を行い、0-3の判定で敗れて王座から陥落。マルティネスは指名試合よりも井岡との再戦を優先して10月29日付でIBF王座を返上しており、井岡はWBA王座のみへ挑戦する形で5カ月ぶりのダイレクトリマッチに臨む。大みそかに試合を行うのは7年連続13度目となる。
スーツ姿で会見した井岡は「マルティネス選手とダイレクトリマッチでまた対戦できることに感謝している。前回負けているので、必ずリベンジしたいという強い気持ちです」と意気込みを示した。敗れたあとは「果てしなく悔しい気持ちだった。敗者として全ての感情を受け入れて前へ進んでいく中で、もう一度人生においてボクサーとして戦いが続く中で、自分が一番望む試合はマルティネス選手とのダイレクトリマッチという気持ちだった」と再起を決意した理由を説明した。「実現するか分からなかった」状況で交渉を依頼したが、「実現しなくても現役を続けようという気持ちはあった。はい上がる姿、何度でも立ち上がれる強さを見せたいという気持ち強かった」と明かした。
試合が近づいているため恒例の米ラスベガス合宿は行わず、今後は国内で調整する。スパーリングにはメキシコ人パートナーを2人招へいするほか、師事するイスマエル・サラス・トレーナーも「早ければ12月頭ぐらいから」来日して指導を受けるという。再戦へ向けた作戦については「ここで話すとほぼほぼ分かってしまうので言えないが、自分の技術や考え方は毎回試合を終えて成長を求める中で、破壊と再生、今までやってきたことを壊して新たにやっていく。一度負けた相手に対し、破壊と再生を大きく変えられるきっかけと思う」と語った。
また、「今回もこれが最後という覚悟で臨むか」という質問に対しては「負けたら引退ということではなくて、ボクシングは負けたら次があると思ってやっていける甘い世界ではない。自分のキャリアももう長くないし、逃すことがあれば巡ってくるチャンスはないと思うので、一戦一戦覚悟している」と答えた。
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