高橋ヒロム「楽しくて生きてると思えた」 フジタ“Jr”ハヤトとの激闘終えて「かっこいいと思った」
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みちのくプロレスは、15日に岩手県矢巾町民総合体育館大会を開催。メインイベントのLIDET UWF世界王者そして東北ジュニアヘビー級王者の2冠王者であるフジタ“Jr”ハヤトとIWGPジュニアヘビー王者の高橋ヒロムの待望の一騎討ちは29分の激闘の末にヒロムが勝利した。
チケットが全て売り切れとなったこの大会。1250人超満員のプロレスファンの大「ハヤト」コールでメインは始まった。序盤はほぼ打撃のみの意地の張り合い。そこで優勢となったハヤトが得意の蹴りや必殺のK.I.Dで勝利を狙うがヒロムはロープ逃げた。その後、コーナーポストへのデスバレーボムなどで徐々にヒロムペースになると、終盤にヒロムちゃんボンバーを連発で叩き込むが意地でも立ち上がるハヤト。最後はTIME BOMBⅡで3カウント。29分を超える激闘をヒロムが制した。
バックステージでヒロムは「面白かった、楽しかった」とひと言。そしてレスラー人生で初めて満足いく試合だったという。「プロレスを13年やってきて、一度も満足した試合がなくて…満足したら終わりだと思っていた。やばい!ちょっとだけ満足しちゃったかもしれない。でも大丈夫。終わらないから。高橋ヒロムの第1章はヤングライオンの時に終わって、第2章は首を折っちまった時に終わって、今は第3章だけど第3章がきょう終わっちゃったかもな」と語った。
そして試合後には、リング上からハヤトの両親にも感謝していた。そのままリングを降りて、ハヤトの両親の席まで駆け寄り「世界最高の息子さんですね。本当にありがとうございました」と最敬礼すると、ハヤトの両親は涙を流していた。
この行動も含めて、試合後のマイクは心の底からの言葉だったという。「気づいたらフジタ“Jr”ハヤト選手のご両親の前まで行ってお礼を言っていた。もしかしたらあれはハヤトさんがやるべきことかもしれないけど、俺がお礼を言っちまったよ。だって本心だもん」と本心が行動となった瞬間だった。
そこにハヤトもバックステージに合流した。「あなたみたいな選手がいるから面白いんだよね。楽しくて生きてると思えた」とハヤトを賞賛。
「俺は首の骨を折る前に覚悟してリングに上がっていました。俺はいつ何が起こってもいいとそれがプロレスラーだと思っていた。でも首の骨を折った時に何も覚悟できてなかった。怖くて、プロレスができない俺に、何が残るんだろう?と毎日考えてました。プロレスが出来ると思ってからは大丈夫でした。少し我慢して、練習すればリングに復活できると思ったので、全然怖くなかったです」と話した。
その上で「あなたは毎日、毎試合が怖いと思います。毎日、毎日生きるか死ぬかでリングに上がっているあなたのことを本当に今日かっこいいと思いました」と戦いながら改めてハヤトに惚れた一戦だったとコメントした。
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