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【新日本】内藤哲也 4年ぶり大合唱で締めた!堂々と武藤引退試合へ「残りの試合も大事にして乗り込む」

[ 2023年2月4日 21:12 ]

内藤哲也
Photo By スポニチ

 新日本プロレスは、4日に北海道立総合体育センター北海きたえーる大会を開催。メインイベントで海野翔太に勝利した内藤哲也が、バックステージで21日に決定している武藤敬司引退試合についてコメントした。

 この日のメインは内藤と海野のスペシャルシングルマッチ。試合は内藤が海野の変形デスライダーなど大技にも耐えた上で、30分を超える激闘の末にデスティーノで勝利した。

 試合後のリング上では「明日のメインイベントに出場する高橋ヒロムが皆さんを物凄―く楽しませてくれるでしょ。ハードルを高―くして明日もここにお越しください」とあす5日のメインイベントを務めるIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムへの期待を上げた。最後は北海道で4年ぶりとなる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハ・ポン」の大合唱で大会を締めた。

 バックステージでは、対戦相手だった海野について「海野翔太のチャレンジは失敗。でも可能性は感じましたよ。一つ楽しみは増えたかな?」と今後の成長に期待した。

 そして「これで堂々と2月21日東京ドームに臨めますよ」と武藤の引退試合について言及しながらも「まだ新日本プロレスのシリーズは続くわけで、俺にとって一番大事なのは俺のホームである新日本プロレスのリング。残りの試合も大事にしながら2月21日の東京ドームに乗り込みますよ」とした。

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2023年2月4日のニュース