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【ボクシング東日本新人王決勝】スコーピオン金太郎 MVP受賞は「うれしいにプラスうれしい」

[ 2022年11月3日 19:27 ]

プロボクシング東日本新人王決勝 ( 2022年11月3日    後楽園ホール )

記念撮影に納まる(前列左から)ミニマム級・石井、ライトフライ級・服部、フライ級・長谷川、Sフライ級・五十嵐、バンタム級・熊谷、Sバンタム級・星野、(後列同)フェザー級・広瀬、Sフェザー級・岩本、ライト級・川口、Sライト級・スコーピオン金太郎、ウエルター級・松野、ミドル級・時吉 (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 11階級で決勝が行われ、不戦勝だったフライ級の長谷川優太(熊谷コサカ)を含む12人の新人王が誕生した。最優秀選手はスーパーライト級のスコーピオン金太郎(三谷大和スポーツ)、技能賞はスーパーフライ級の五十嵐春輝(湘南龍拳)、敢闘賞はウエルター級の松野晃汰(神奈川渥美)が獲得した。勝者は東軍代表として12月の全日本新人王決定戦で、6日に決まる西軍代表と対戦する。

 
 【MVP】
▼スコーピオン金太郎(三谷大和) 自分が獲れるとは思っていなかった。勝つことに徹しようと思っていたので“うれしいにプラスうれしい”です。本当は魅せるボクシングをしたいけど、今は全日本を獲って日本ランカーに入ることだけを考えています。

 【技能賞】
▼五十嵐春輝(湘南龍拳) まさか本当に獲れるとは思っていなかった。口では「技能賞を獲る」と言ってましたけど、自分の中で優勝しなくちゃいけないという条件を付けるためだった。全日本でも悔いなく全力でやって結果がついてくればいいなと思っています。

 【敢闘賞】
▼松野晃汰(神奈川渥美) 素直にうれしいです。どこが評価されたかは自分では分からない。全日本新人王も必ず獲ってみせます。

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2022年11月3日のニュース