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メイウェザーのボディガードが未来を突き飛ばした理由とは?対戦要求された皇治も反応「モテてしゃーない」

[ 2022年9月10日 19:39 ]

メイウェザーと朝倉未来の緊張感ある約40秒のフェイスオフ。メイウェザーと未来の間の人物がメイウェザーのボディガード(C)AbemaTV, Inc.
Photo By 提供写真

 ABEMA格闘CH公式YouTubeチャンネルで10日までに更新された動画「朝倉未来を突き飛ばしたボディーガード・ジジが”俺たちのスーパースター”に宣戦布告!?」内で、8月31日に行われた格闘イベント「RIZIN」の会見で、プロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)と朝倉未来(30=トライフォース赤坂)のフェイスオフで、未来を突き飛ばしたボディガードが口を開いた。

 会見が終わり記念撮影で未来とメイウェザーのフェイスオフ。15秒経過するとメイウェザーの方が急接近。その後、メイウェザーのボディガードが未来を突き飛ばすと、未来は再びメイウェザーとにらみ合い。メイウェザーもボディガードを飛ばして再びフェイスオフになると未来は笑みをこぼした。約40秒にわたる緊張感あるフェイスオフとなった。会見後に未来は「この真ん中のオッサンはBreaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」と怒りのツイートをしていた。

 未来を突き飛ばしたのは14年間メイウェザーのボディガードを務めるジジ。突き飛ばした理由について「俺はずっとフロイドのボディガードをやっている。彼はあらゆることにおいて敬意をもって行動する男だ。俺は朝倉に“誰と戦うのか”分からせておく必要があった。アイツは一線を越えてフロイドに近づき過ぎた。無礼な行為だ。思い知らせる必要があった。日本のファイターは弱く、礼儀知らずだから思い知らせてやったまでだ」と未来の言動を見て起こした行動だったと話した。

 未来の以外の日本ファイターについても「聞いた話だから何とも言えないが日本にはあるファイターがいて、いやピエロ呼ぶべきか。フロイドの面を被りリングに上がりふざけたヤツがいると聞いた」と那須川天心への挑発でメイウェザーのお面を使ったキックボクサーの皇治の存在を知っているという。

 「俺からしたらフロイドに対する侮辱だ。本当なら許せない。彼も朝倉同様に“敬意を払え”と言いたい。それからソイツはボクシングも出来ると聞いた。ボクサーなのかキックボクシングのチャンピオンなのかもしれないが関係ない。ソイツも大会に出る気があるなら俺も出てどちらが強いかやってみたい。戦って真の勝者を決めようか」と皇治との対戦を口にした。

 この発言に皇治も自身のツイッターで「この波平どないしたん。マルコメ君を必死に守っとるオジンにまでモテてしゃーない」とボディガードにまでモテてしょうがないと反応した。

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