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武尊に続く戴冠へ、大岩「自分を信じて楽しむ」 K―1よこはまつり

[ 2022年9月10日 17:58 ]

スーパーフェザー級王座決定トーナメントに出場する(左から)大岩、ブアフフ、レオナ、セギリ、朝久、ナックロップ、横山、エグザコスティディス
Photo By スポニチ

 「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(11日、横浜アリーナ、スポニチ後援)の前日計量が10日、都内で行われ、第5代スーパーフェザー級王座決定トーナメントに出場する8選手はいずれも一発でリミットの60キロをクリアした。

 トーナメントの1回戦はいずれも日本人と外国人の対戦。それを意識してか、大岩龍矢(30=SAGAMI―ONO KREST)は会見で「ワンパンチ、KO。チャンピオン、タツヤ」と流ちょうとは言えない英語で意気込んだ。

 武尊のベルト返上により開催が決まったトーナメント。武尊と同じジムの大岩は、前王者から「龍矢らしく試合を運べば、必ずチャンピオンになれる」と言われていたことを明かした上で「自分を信じて、3試合全力で戦って楽しみたい」と誓った。

 昨年3月に武尊と激闘を繰り広げたレオナ・ペタス(30=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)は、弟で第8代Krushウエルター級王者の加藤虎於奈の結婚式と試合が重なった。「弟が結婚式をするということでめでたい日なので、そこに花を添えられたら。ベルトを獲って加藤家がハッピーで終われたら」と決意を語った。

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2022年9月10日のニュース