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朝倉海 堀口恭司VS金太郎で素直な疑問「金太郎選手が堀口選手と戦うのはなんでだろう?」

[ 2022年9月9日 07:00 ]

朝倉海
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 格闘家の朝倉海(28=トライフォース赤坂)が9日までに自身のYoutubeチャンネル「ほのぼのかいちゃんねる」を更新。25日に開催される「RIZIN.38」(さいたまスーパーアリーナ)で1年9カ月ぶりに日本で試合をするRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)と金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)の試合について言及した。

 海は堀口と金太郎の試合が決まった時に「なんで?」と疑問を抱いた。「正直、金太郎選手はRIZINで2連敗していて、バンタム級トーナメントでも早い段階で負けちゃってる。その選手が堀口選手と戦うのはなんでだろう?と思った」と率直に感じたことを口にした。

 しかしバンタム級の選手で堀口とやるべき日本人ファイターも存在せず「あえて挙げるなら瀧沢選手かなとは思う。知名度的には瀧沢選手よりも金太郎選手の方が知名度は高いからね。キャラクター性を考慮して金太郎選手になったと思うんですけど、正直微妙だなと思う」と話した。

 同日には同じバンタム級で扇久保博正(35=パラエストラ松戸)とキム・スーチョル(31=韓国)の一戦が決まっている。海は堀口とスーチョルの試合が見たかったという。「海外の強豪選手と堀口選手なら“これは楽しみだな”と思った」と語った。

 堀口は格下といわれる金太郎との試合はやりづらい一戦になるという海。「勝って当たり前と思われてる状況って選手側はプレッシャーなんだよね。堀口選手もベラトールで連敗中で次負けたらヤバイって状況で絶対に勝てると言われてるという試合はやりづらいからちょっと心配な部分はありますよね」と海と堀口が初めて戦った時のシチュレーションに似ている。

 「何が起こるかわからない」と言いつつも堀口が勝つと予想した海はこの試合を楽しみにした。

 動画では展開予想や金太郎の戦い方も予想した。

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2022年9月9日のニュース