「最強挑戦者決定戦」対戦カードが10階級で決定　フライ級の山内らはCC出場権獲得

[ 2022年7月27日 10:41 ]

　日本プロボクシング協会は27日までに、日本王座挑戦権を争う「チャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦」の対戦カードを発表した。全13階級のうち、フライ級の山内涼太（角海老宝石）とスーパーライト級のアオキ・クリスチャーノ（同）は不戦によりチャンピオンカーニバルへの出場権を獲得。ミドル級は挑戦者決定戦が不成立となった。現日本王者はフライ級がユーリ阿久井政悟（倉敷守安）、スーパーライト級は平岡アンディ（大橋）、ミドル級は国本陸（六島）。

　対戦カードは以下のとおり。

　▽ミニマム級（11月17日・後楽園）
　重岡優大（ワタナベ）―仲島辰郎（平仲BS）

　▽ライトフライ級（試合日未定）
　冨田大樹（ミツキ）―芝力人（真正）

　▽スーパーフライ級（試合日未定）
　川浦龍生（川島）―高山涼深（ワタナベ）

　▽バンタム級（試合日未定）
　南出仁（セレス）―与那覇勇気（真正）

　▽スーパーバンタム級（試合日未定）
　田村亮一（JB　SPORTS）―古橋岳也（川崎新田）

　▽フェザー級（試合日未定）
　佐川遼（三迫）―渡部大介（ワタナベ）

　▽スーパーフェザー級（10月1日・後楽園）
　波田大和（帝拳）―原優奈（真正）

　▽ライト級（試合日未定）
　仲里周磨（オキナワ）―鯉渕健（横浜光）

　▽ウエルター級（10月22日・後楽園）
　重田裕紀（ワタナベ）―坂井祥紀（横浜光）

　▽スーパーウエルター級（試合日未定）
　中島玲（石田）―越川孝紀（一力）