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スーパー王者京口、王座統一戦の開催地変更は「いい知らせ」 日本で仕上げて敵地乗り込む

[ 2022年5月23日 17:29 ]

ボクシング・WBA世界ライトフライ級王座統一戦   スーパー王者・京口 紘人(28=ワタナベ)15勝10KO<12回戦>正規王者エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)14勝10KO3敗2分け ( 2022年6月10日    メキシコ・グアダラハラ )

4月28日の会見で、対戦相手、エステバン・ベルムデスのパネルと記念撮影する京口(撮影・河野 光希)
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 敵地で4度目の防衛戦を兼ねた団体内王座統一戦に臨むスーパー王者の京口が23日、オンラインで取材対応した。開催地は当初予定されていた首都メキシコシティーから、18日にメキシコ第2の都市グアダラハラに変更されることが発表。試合約3週間前のメキシコ入りを計画していた京口も今月末に渡航を延期していた。

 開催地変更の正式理由は不明だが、正規王者ベルムデスの地元でもあるメキシコシティーは標高2240メートルのため、京口の海外マネジメント担当する名トレーナーのエディ・レイノソ氏からは、やや低い場所で開催できるように交渉を続けるので、場所が変更になる可能性は聞かされていたという。京口は「標高が少し低い地になったのは、僕にとってはいい知らせなので、焦りや不安要素はない」とキッパリ。グアダラハラも1566メートルであることから、都内の施設を利用した低酸素トレーニングは継続しており、「日本で調整できる期間が増えたのはプラスと思う」と前向きに話した。

 低酸素ルームでランニングやミット打ちを行う高地トレーニングは週に3、4回実施しており、「以前よりも動きは切れていると思う。低酸素の中で動けるようになってきた自覚はある」と効果も実感。スパーリングはちょうど100ラウンドに達し、最終的には国内で約110ラウンドを消化する予定という。「対戦相手はメキシコ人で、開催地変更と言えどメキシコなので、アウェーには変わりない。気を引き締めたい」と話す一方、「日本で仕上げるだけ仕上げていく感じになる。高地トレーニングも(出発が)1週間伸びた分やれるし、スパーリングもやれる回数が増えた。伸びたからと言ってマイナスにはならないと思う」と冷静だった。

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