亀田興毅会長がジム名を「KWORLD3」に変更「3150FIGHTの発展、進化にご期待ください」
プロボクシングジム「3150ファイトクラブ」の亀田興毅会長(35)が20日、ジム名を「KWORLD3」に変更した意図を明かした。ジム名変更は同日付けで日本ボクシングコミッションから公示されている。コメントは次の通り。
「私たちのジムの主催興行タイトルは“3150FIGHT”です。所属ジムに関係なく、全国のプロボクサーが出場できるプラットフォームになることを目指しています。ジム名が“3150ファイトクラブ”のままでは、類似した名称なので誤解を受けやすいと考え、“3150ファイトクラブ”所属以外の選手にも公平に開かれたプラットフォームであると明確にするためにジム名を変更するに至りました。今後の“3150FIGHT”と“KWORLD3”の発展、進化にご期待ください」
元世界3階級王者で「亀田3兄弟」の長男である興毅会長は21年2月に大阪市内でジムを開設。興行“3150FIGHT”を積極的に開催している。所属選手のみならず、他ジムの選手にも活躍の場を提供する方針で今回の変更に至ったという。
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