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尚弥 名勝負再現よりも圧倒で引導渡す「ドラマにならない」 6・7ドネアと2年7カ月ぶり再戦

[ 2022年5月20日 05:30 ]

WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦   WBAスーパー・IBF王者 井上尚弥《12回戦》WBC王者ノニト・ドネア ( 2022年6月7日    さいたまスーパーアリーナ )

スパーリングをする井上尚弥(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 バンタム級3団体王座統一を目指すWBAスーパー&IBF王者の井上尚弥が19日、2年7カ月ぶりの再戦でWBC王者ノニト・ドネアに引導を渡すことを宣言した。

 19年11月の初戦では2回にドネアの左フックで右眼窩(がんか)底を骨折しながら、11回に左ボディーでダウンを奪う激闘の末に判定勝ちした。日米で年間最高試合に選ばれた名勝負の再現を期待される今回の一戦は「ドラマ・イン・サイタマ2」と銘打たれたが、「今回はドラマにはならない。一方的に、触れさせずに終わると思う」とキッパリ。「今回、ドネアは負けたら引退だと思う。前回のような、ドネアが“まだまだやれるんじゃないのか”という、そんな試合にはならない」と引退に追い込むことを“予告”し、「前回からそのつもりだったのに、ああいう形になってしまった。自分が納得できていない部分も多いので、今回はミスを犯さずにやり遂げたい」と完全決着への自信をみなぎらせた。

 この日は横浜市内のジムで招へいしたフィリピン人パートナーと4回のスパーリングを消化。「バンタム級も8回目の試合なので、調整もうまくいっている。今回は特にモチベーションも高いので凄くいい感じですね」と好調をアピールした。

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