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村田VSゴロフキン 世紀の一戦のレフェリーは“あの”ルイス・パボン氏が担当

[ 2022年4月7日 14:30 ]

会見に臨んだIBF王者ゴロフキン(左)とWBA王者・村田諒太
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 プロボクシングWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦(9日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が7日、東京都内で行われ、WBAスーパー王者・村田諒太(36=帝拳)と、元3団体統一王者で現IBF王者のゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)が顔を合わせた。

 ローカルコミッションの日本ボクシングコミッション(JBC)は当日の試合役員を発表。レフェリーはルイス・パボン氏(プエルトリコ)、ジャッジはグレン・フェルドマン、ロバート・ホイル、アレックス・レビン(いずれも米国)の3氏、スーパーバイザーはホセ・ゴメス(パナマ)とベンジャミン・ケイルティー(オーストラリア)の2氏が務める。

 レフェリーのパボン氏は、17年5月に“疑惑の判定”で敗れたアッサン・エンダム(フランス)第1戦、2回TKO勝ちした19年7月のロブ・ブラント(米国)第2戦で村田の試合を担当している。

 19年12月にはアンディ・ルイス(米国)対アンソニー・ジョシュア(英国)のレフェリーを務め、昨年3月にはファンフランシスコ・エストラーダ(メキシコ)対ローマン・ゴンサレス(帝拳/ニカラグア)の王座統一戦も裁いた。日本では18年5月に井上尚弥(大橋)とジェイミー・マクドネル(英国)の試合でもレフェリーを務めている。

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