日本ウエルター級王者・小原佳太が前王者・永野祐樹と2年ぶりに再戦　輪島功一氏の孫はプロ2戦目に臨む

昨年12月の日本ウエルター級タイトルマッチ、5回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した小原佳太（右）
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　三迫ジムは10日、プロボクシング興行」ダイヤモンド・グローブ」を4月12日に東京・後楽園ホールで開催すると発表した。メインは日本ウエルター級タイトルマッチ10回戦で、王者・小原佳太（35＝三迫）が前王者で同級1位の永野祐樹（32＝帝拳）と対戦する。

　2020年2月に永野を7回TKOで下した小原にとって3度目の防衛戦で、立場を入れ替え、2年2カ月ぶりに再戦する。戦績は小原が25勝（22KO）4敗1分け、永野が19勝（15KO）3敗。

　アンダーカードのウエルター級4回戦には、元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者・輪島功一氏（78）の孫の磯谷大心（21＝輪島功一スポーツ）が登場、細谷洸太（18＝花形）と対戦する。磯谷は昨年10月のプロデビュー戦では1回TKO勝ちしている。