京口紘人、正規王者ベルムデスとV3戦か？WBAが交渉期限を延長して再指令
Photo By スポニチ
世界ボクシング協会（WBA）は18日（日本時間19日）、WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人（27＝ワタナベ）と同正規王者エステバン・ベルムデス（25＝メキシコ）の指名試合の交渉期限を8月28日まで延長したと発表した。
WBAは6月10日に対戦指令を出し、7月11日を期限としていた。京口が契約するマッチルーム社はWBO同級王者エルウィン・ソト（24＝メキシコ）との統一戦を目指していたが、WBOがソトに同級1位ジョナサン・ゴンサレス（30＝プエルトリコ）との指名試合を指令し、対戦に合意した。これを受け、WBAは京口とベルムデスの陣営に交渉再開を指令。8月28日（同29日）までに合意しなかった場合は入札となる。
京口は今年3月にアクセル・アラゴン・ベガ（メキシコ）に5回TKO勝ちし、3度目の防衛に成功している。戦績は15勝10KO無敗。ベルムデスは2013年3月にプロデビュー。今年5月、カルロス・カニサレス（プエルトリコ）に6回TKO勝ちして王座を獲得した。戦績は14勝（10KO）3敗2分け。
続きを表示
