入江聖奈「18年があっての金メダル」 ボクシング五輪除外危機救った墨田区に感謝
東京五輪のボクシングでメダルを獲得した入江聖奈(日体大)、並木月海(自衛隊)、田中亮明(中京高教)の3人が、日本連盟が連携協定を結んでいる東京都墨田区の山本亨区長を表敬訪問した。
ボクシングが五輪除外危機にあった18年に同区が署名活動を実施したことなどをきっかけに、19年に日本連盟が連携協定を締結。女子フェザー級金の入江は「18年があっての金メダルだと思っている」と感謝。
11月下旬には区の総合体育館で全日本選手権が予定されており「そこで勝って、来年のアジア大会につなげたい」と話した。
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