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ロマチェンコ、PFP8位に浮上 井上尚弥は3位で変わらず

[ 2021年7月2日 12:00 ]

ロマチェンコ(AP)
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 米スポーツ専門局「ESPN」(電子版)は1日(日本時間)、最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)を発表。中谷正義(32=帝拳)に9回TKO勝ちして8カ月ぶりの再起戦を飾った前世界3団体統一王者・ワシル・ロマチェンコ(33=ウクライナ)が前回9位から8位にランクアップした。

 マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)に3回KO勝ちし、ラスベガスでの防衛戦を成功させたWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)は前回と変わらず3位。1位のサウル・アルバレス(30=メキシコ)、2位のテレンス・クロフォード(33=米国)ら上位陣に変動はなかった。

 PFPは階級を超えて強さをランキングしたもので、ESPNの最新トップ10は以下の通り。

(1)サウル・アルバレス(メキシコ)
(2)テレンス・クロフォード(米国)
(3)井上尚弥(大橋)
(4)エロール・スペンス・ジュニア(米国)
(5)テオフィモ・ロペス(米国)
(6)タイソン・フューリー(英国)
(7)ジョシュ・テイラー(英国)
(8)ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
(9)オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
(10)ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)

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