新日本プロレスのオカダ・カズチカ 新型コロナ感染を告白も「元気になってきています」
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新日本プロレスのオカダ・カズチカ（33）が24日、新型コロナウイルスに感染していたことを告白した。
新日本プロレスは9日、選手7人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。4日に選手2人が陽性判定を受けたため、濃厚接触者を含む全選手にPCR検査を実施したところ7人が陽性となったとした。新日本は22日名古屋大会から興行を再開したが、オカダは欠場していた。
オカダは24日、音声コンテンツプラットフォーム「AuDee（オーディー）」で配信中の「オカダ・カズチカ ラージオオシャベリング」で、「僕、コロナにかかりました」と明言。4日に福岡大会の会場へ行くと、3日の同大会出場者の中から発熱者が出たことを知らされ、濃厚接触者ということでホテルへ戻り抗原検査を受けたところ陰性で、飛行機を使わずバスで東京へと戻ったとした。戻ってすぐに病院で受けたPCR検査も陰性だったが、のどに違和感を感じ、その後発熱。再び抗原検査を行い陰性も、熱が出たり下がったりが続き、再度抗原検査をしたが陰性だった。すると「風邪で鼻詰まってんのかな、全然味しないなと思って。これやばいなと思って」と再び団体に相談しPCR検査を受けた結果、陽性であることが判明したとした。
判明以降の約2週間は「会社は軽症だと言ってましたけど、軽症と言っても全然軽くないですし、熱も出てつらいですし、咳も出たりだとか、本当にきつかったなという思い出です」と話し、妻で声優の三森すずこ（34）を実家へと帰して自宅で療養していたと言う。現在は体調も回復。「やっと味覚も復活してきましたし。元気になってきていますので、また元気な形で皆さんの前に戻って、また熱い試合をしたいと思いますので、期待してください」と前向きに語った。
また、三森も24日に自身のツイッターを更新。「大丈夫！私は元気です 濃厚接触者でもありません！普通に毎日仕事してます」と報告するとともに、「でも本当に、いつどこで感染するか分からないんだなぁという恐ろしさと、感染力の強さを実感しました。みんなも気をつけようね！！」とつづった。
