飯村樹輝弥、鮮烈プロデビュー 夢の世界王者へ「勝ち続けたい」
プロボクシングの第598回ダイナミックグローブは16日、東京・後楽園ホールで行われ、フライ級6回戦では飯村樹輝弥(22=角海老宝石)が山田大輔(36=輪島功一スポーツ)に1回2分24秒TKO勝ち。鮮烈なデビューを飾った。
初回、コンパクトなワンツーの右ストレートで最初のダウンを奪うと、立ち上がった山田に強烈なカウンターの右をヒット。レフェリーはノーカウントで試合を止めた。
「初回で終わって自分でもビックリしている。6回フルにやるつもりで練習してきた。練習してきたパンチが自然に出せて、1ラウンドKO勝利という結果を残せて良かったと思います」
日大時代には関東大学リーグ戦で2年連続で階級優秀賞に輝くなど、リーグ戦5連覇に貢献。4年時には主将を務めた期待のホープ。コロナ禍でプロデビューは遅れたものの、強烈なインパクトを残した。小学5年からボクシングを始め、夢はもちろん世界王者。「夢を少しずつ現実に近づけていけるとうに1戦1戦勝ち続けたい」と力強く宣言した。
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