東日本新人王決勝戦　新型コロナ対策でチケット一般販売せず

後楽園ホールのリング
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　東日本ボクシング協会は18日、オンラインで定例理事会を開き、新型コロナ感染対策の一環として、東日本新人王決勝戦（12月20日、後楽園ホール）の入場チケットを一般販売しないことなどを決めた。枚数を制限した上で出場選手の所属ジムを通じてのみ販売する。一方で、来年度から出場資格の「プロ1戦以上」の規約を撤廃。デビュー戦から新人王予選への出場が可能とした。

　この日の理事会にはワタナベジムの渡辺均会長も出席し、WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口の防衛戦が中止となった経緯などを報告した。