東日本新人王決勝戦 新型コロナ対策でチケット一般販売せず
東日本ボクシング協会は18日、オンラインで定例理事会を開き、東日本新人王決勝戦(12月20日、後楽園ホール)のチケットを一般販売しないことなどが報告された。新型コロナウイルス感染防止が目的で、出場選手の所属ジムに枚数の制限した上で販売する形とする。
一方で、来年度の東日本新人王予選の出場資格について「プロ1戦以上」の規約を撤廃。アマチュアでの実績を問わず、デビュー戦から出場が可能となった。
エアボクシングに関しては、鴻巣茂野ジムの茂野和也会長、本望ジムの本望信人会長を新たに委員に選出。今年度は開催できなかった大会を来年度は4、7、10月をメドに開催予定という。
この日の理事会には、ワタナベジムの渡辺均会長も出席。WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(26)の3度目の防衛戦が新型コロナウイルス感染により中止となった経緯などを説明した。理事からは今後、予防策を徹底してほしいなどの意見が出されたという。
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