出場6選手全員陰性 日本スーパーフライ級タイトルマッチ今夜ゴング
日本ボクシングコミッション(JBC)は22日に東京・後楽園ホールで行われる日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦など3試合に出場する6選手とチーフセコンド6人、レフェリー2人の計14人全員が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陰性だったと発表した。
試合は無観客での開催。選手らは21日の前日計量前にPCR検査を受けていた。メインの日本スーパーフライ級タイトルマッチは王者・中川健太(34=三迫)が指名挑戦者で同級1位のユータ松尾(30=ワールドスポーツ)と対戦する。第1試合は興行再開後、最初の女子の試合となるライトフライ級4回戦で鈴木なな子(21=三迫)と渡辺葵(36=真正)が激突。セミファイナルではアマ3冠の木村蓮太朗(23=駿河男児)が60キロ契約6回戦で東祐也(20=北海道畑山)を相手にプロデビューする。
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