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出場6選手全員陰性 日本スーパーフライ級タイトルマッチ今夜ゴング

[ 2020年7月22日 10:00 ]

<日本スーパーフライ級タイトルマッチ>前日計量をクリアした王者・中川健太(右)と挑戦者のユータ松尾はマスク姿で距離をとって写真撮影(提供写真)
Photo By 提供写真

 日本ボクシングコミッション(JBC)は22日に東京・後楽園ホールで行われる日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦など3試合に出場する6選手とチーフセコンド6人、レフェリー2人の計14人全員が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陰性だったと発表した。

 試合は無観客での開催。選手らは21日の前日計量前にPCR検査を受けていた。メインの日本スーパーフライ級タイトルマッチは王者・中川健太(34=三迫)が指名挑戦者で同級1位のユータ松尾(30=ワールドスポーツ)と対戦する。第1試合は興行再開後、最初の女子の試合となるライトフライ級4回戦で鈴木なな子(21=三迫)と渡辺葵(36=真正)が激突。セミファイナルではアマ3冠の木村蓮太朗(23=駿河男児)が60キロ契約6回戦で東祐也(20=北海道畑山)を相手にプロデビューする。

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2020年7月22日のニュース