比嘉大吾 井岡と同じジムに移籍 打倒尚弥へ野木トレーナーと再タッグ「もう一回、世界王者になる!」

[ 2020年7月1日 05:30 ]

オンラインで会見した比嘉大吾(左)と野木トレーナー
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 プロボクシングの元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(24)が30日、オンラインで記者会見し、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(31)と同じAmbitionジムに所属すると発表した。野木丈司トレーナー(60)とのコンビを復活させ、“モンスター”井上尚弥(大橋)が頂点に君臨するバンタム級での世界再奪取を目指す。

 野木氏に全幅の信頼を寄せる比嘉は「一番は野木さんと練習できるから」と移籍先を決めた理由を説明。「やるからには絶対にもう一回、世界王者になる」と意気込んだ。

 2階級上げての挑戦に野木氏は「骨格はバンタムの中でも大きい。ボクシングセンスも普通じゃない。新しい階級でも世界は獲れる」と断言。「尚弥君がバンタム級にとどまれば、いずれ立ちはだかる壁になる」とし、井上尚と対戦する資格として世界タイトルが必要という認識を示した。

 陣営は年内2戦を目指しており、移籍初戦は9月か10月。3~4戦目に世界挑戦という青写真を描いている。

 ◆比嘉 大吾(ひが・だいご)1995年(平7)8月9日生まれ、沖縄県浦添市出身の24歳。宮古工高でボクシングを始め、14年6月プロデビュー。15年7月にWBC世界ユース・フライ級王座、16年7月に東洋太平洋同級王座、17年5月にWBC同級王座獲得。18年2月デビューから15連続KO勝利の日本記録樹立も18年4月のV3戦で計量に失敗し、王座剥奪。身長1メートル61、リーチ1メートル63の右ファイター。

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