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拳四朗、母直伝の料理でアゲアゲ!感謝忘れず「いつもありがとう」

[ 2020年5月10日 05:30 ]

カーネーションの鉢植えを手に母への感謝を口にする寺地拳四朗
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(28=BMB)が東京の拠点である三迫ジムで練習を再開した。緊急事態宣言を受けて三迫ジムは一般営業を停止、先月25日以降はプロ選手も含めて完全閉鎖されていたが、今月7日から一部プロの練習が解禁され、次戦が未定の寺地も動き始めた。

 ジム閉鎖中もロードワークや筋トレなどを継続し、一方で増えた“おうち時間”で自炊にチャレンジ。以前は高級焼き肉や寿司を投稿していたインスタグラムには、手作り料理の画像が続けてアップされる“異変”も起きている。

 「あまりに暇だったので…。料理は楽しいですね。家にあるモノで何ができるかな?とか、ネットで調べたりして作っています」

 メニューはピーマンとじゃこ炒め、豚肉のしぐれ煮、タマネギ丸ごとスープ、低温調理ステーキなど手軽に作れるものが中心だが「中学の頃までは母の料理の手伝いをすることもあった」そうで、なかなかの出来栄えだ。

 父親の寺地永会長と“父子鷹”で知られるが、陰ながら支えてくれる母親への感謝も忘れていない。10日は母の日。プレゼントを尋ねると「“欲しいもの買っていいよ”ってLINEします。言葉?いつもありがとう、かな…」と照れた。

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