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中谷の“4・4世界戦”が延期 東日本新人王予選は史上初の無観客に

[ 2020年3月6日 05:30 ]

中谷潤人
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 日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は新型コロナウイルス対策連絡協議会を設置し、国内の興行の中止期間を3月末から4月15日に延長すると発表した。4月4日には東京・後楽園ホールで中谷潤人(M・T)とジーメル・マグラモ(フィリピン)のWBO世界フライ級王座決定戦が予定されていたが、延期となった。代替日程については後日発表される。

 世界初挑戦の中谷は現在、米ロサンゼルスで合宿中。所属ジムを通じて「緊張感を切らさず、最高の状態でリングに上がる準備をする」とコメントした。また、4月2日の東日本新人王予選は同5日に日程を変更し、日本ボクシング史上初の無観客で実施する。4月16日以降の興行については今月13日に再協議する。

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2020年3月6日のニュース