千本 2戦目“女王”へ好機生かす「流れの中でKOできれば」
ボクシングの日本女子ミニマム級タイトルマッチ(25日、後楽園ホール)の前日計量が行われ、王者・日向野知恵(34=スパイダー根本)は47・4キロ、挑戦者で同級2位の千本瑞規(25=ワタナベ)は47・5キロで、ともに一発でクリアした。
アマ57戦45勝12敗、全日本2位の実績を持つ千本はプロ2戦目。勝てば、国内最速タイでのタイトル獲得となる。「こんなに早くチャンスが来るとは思わなかった。このチャンスを生かしたい」と闘志満々。“倒すボクシング”を目標に掲げ「流れの中でKOできれば」と意気込んだ。
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