末吉 苦戦判定でV4「パッとしない内容ですみません」
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦 〇王者・末吉大 判定2-0 同級1位・大里拳● ( 2019年5月4日 後楽園ホール )
王者・末吉が2―0判定勝ちで4度目の防衛に成功した。1年3カ月ぶりの再戦で力の差を見せつけるはずが、思わぬ大苦戦。末吉は「パッとしない内容ですみません」と謝罪した。
元3階級制覇王者リナレスらとスパーリングを行い、良い状態だったというが、試合で発揮できず。「ベルトを獲りたいという挑戦者の気持ちが伝わってきた。それをのみ込めるぐらいの強さがほしい。反省します」と唇をかんだ。
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