小西伶弥 2度目の世界戦が決定「次はない、くらいの気持ち」
IBF世界ライトフライ級3位の小西伶弥(25=真正)が5月19日(神戸ポートピアホテル)に、IBF同級世界王者のフェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑戦することが決まった。所属ジムが28日、神戸市内で会見し発表した。
小西にとっては昨年3月のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)にWBA世界ライトフライ級王座決定戦で判定で敗れて以来、2度目の世界戦。「次はない、くらいの気持ち。全力で取りにいく。世界チャンピオンになります」と意気込んだ。
相手は36戦34勝で30KOを誇るハードパンチャー。「1発当てたら、もう1発と。12ラウンド全部とるつもりでやりたい。砂浜と坂道でのダッシュで下半身を鍛えた。後半は自身がある」と、12回判定であっても勝利最優先で臨む。
小西は17勝(7KO)1敗。
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