クロコップ氏、脳卒中で現役引退　ＳＮＳで発表「本当の終わりだ」

ミルコ・クロコップ氏
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　Ｋ―１やＰＲＩＤＥで活躍した格闘家のミルコ・クロコップ氏（４４＝クロアチア）が２日、自身のＳＮＳで脳卒中のため現役引退すると発表した。

　先月２５日の練習中から頭痛が続き、病院で検査を受けたところ、脳内から微量の出血が確認されたという。医師から引退勧告を受けて、決断。同氏は「今が本当の終わりだ」とつづった。元々はキックボクサーで、９０年代後半からＫ―１で活躍。総合格闘技のＰＲＩＤＥでも王者となった。