パッキャオ陣営再加入のローチ氏 ブローナー戦に自信「マニーの体力についていくのは無理」

[ 2019年1月15日 21:14 ]

練習でパッキャオのパンチを受けるローチ氏 (AP)
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 プロボクシングのWBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオ(40=フィリピン)が14日、エイドリアン・ブローナー(29=米国)との防衛戦に向けたトレーニングキャンプを打ち上げた。

 挑戦者のブローナーは元4階級制覇王者の実力者。試合は米国のネバダ州ラスベガスで19日(日本時間20日)に行われ、パッキャオにとって米国での試合は、2016年11月のジェシー・バルガス戦以来、約2年2カ月ぶりとなる。

 共同トレーナーのフレディ・ローチ氏(58)は、パッキャオの仕上がりに満足な様子。ブローナー戦に自信を見せており、パッキャオの驚異的な体力にブローナーがついていけないと確信している。

 「ブローナーは本来、ライト級かスーパーライト級で戦うべき選手。自己管理ができない選手が良いコンディションでリングに上がるとは思えない。序盤にスタミナ切れを起こし、最終ラウンドのゴングが鳴るまで生き延びる戦い方をするかもしれない。そうなると、相手はカウンター狙いのボクシングとなるが、こちらもその対策はできている」。

 「マニーは4時間続けてバスケットボールをプレーするだけのスタミナがある。この体力にブローナーがついていくのは無理だね。トレーニングキャンプでマニーはブローナーをノックアウトしたいと言っていた。この言葉は気に入ったね。これまで相手をノックアウトしたいなんて言ったことがなかった。マニーは試合当日にきちんと仕事をこなす。素晴らしく勇敢なパフォーマンスに期待しているよ」。

 これは米国のボクシングサイト「ファイトニューズ・ドットコム」が14日に掲載したローチ氏のコメント。パッキャオとのコンビを一度解消したローチ氏だったが、ブローナー戦で再び陣営に加入した。計量失敗の過去があり、ウエイトを維持できずに階級を上げたブローナーを「自己管理ができない」と酷評。試合は指摘した通リ、2人の体力差が顕著に表れるような展開となるだろうか。

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