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岩佐亮佑 西野ジャパンの戦術に理解「結果が全ての世界なら当然」

[ 2018年7月1日 17:19 ]

奄美合宿を打ち上げ、成田空港に到着した岩佐(右)と南出
Photo By スポニチ

 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮佑(28=セレス)が西野ジャパンの戦術に理解を示した。

 岩佐は1日、奄美大島での合宿を打ち上げて帰京。サッカーについては「まったく興味がないし、ワールドカップを見ていない」と前置きした上で、西野ジャパンがポーランド戦の終盤にボール回しをして批判されていることについては「ネットとかで知ってます。4年に1回しかないんでしょ?決勝トーナメントに行くってスゴいことじゃないですか。結果が全ての世界なら当然のことでしょ」と言い切った。

 ボクシングでも明確にポイントでリードしている場合に終盤は打ち合いを避けることはあり、岩佐は「その時の感情もあるだろうけど、勝負に徹するなら自分も打ち合わない。特にベルトが懸かった試合なら(防衛と陥落では)天国と地獄ですから」。さらに「批判しているのって、やってない人じゃないんですか?だとしたら黙れ!って感じです」と言い放った。

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2018年7月1日のニュース