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リナレス、NY決戦へ渡米 試合前の和食パワーに効果実感

[ 2018年3月29日 05:30 ]

WBA世界ライト級タイトルマッチ   王者ホルヘ・リナレス《12回戦》WBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ ( 2018年5月12日    米ニューヨーク マジソンスクエアガーデン )

ラスベガスでの練習へ向けて渡米したリナレス
Photo By スポニチ

 ビッグマッチに臨むホルヘ・リナレス(32=ベネズエラ、帝拳)が羽田空港発の航空機で渡米した。自宅がある米ラスベガスで来週からスパーリングを開始。最初の3週間はライト級の選手と、残り3週間はワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)対策としてスピードがある下の階級の選手と、パートナーを使い分ける予定だ。

 最近は試合前の食事を和食にしており「日本の料理は軽くて一番いい。1週間前でリミットを切る」と効果を実感。今回は夫人とフィジカルトレーナーに母親も食事を作りに来てくれるという。前夜も天ぷらを堪能したそうで、「勝ったら焼き肉を食べたい。渋谷にメチャクチャうまい店がある」と笑顔で話した。

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2018年3月29日のニュース