×

ジョシュア デビュー20連勝で王座防衛 格下相手を10回TKO

[ 2017年10月30日 10:44 ]

タカムにパンチを繰り出すジョシュア (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBA(スーパー)、IBF世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦は28日(日本時間29日)に英国ウェールズのカーディフで行われ、王者のアンソニー・ジョシュア(28=英国)が挑戦者でWBA同級14位、IBF同級3位のカルロス・タカム(36=フランス)を10回TKOで下し、WBA王座は初防衛、IBF王座は4度目の防衛に成功した。

 ジョシュアは2回にバッティングで鼻を骨折するアクシデント。しかし、10回に力強いコンビネーションパンチをタカムの顔面に見舞い、レフェリーのストップを呼び込んだ。これで、戦績は20戦全勝20KO。一方、タカムは40戦35勝(27KO)4敗1分。敗者はレフェリーが割って入った直後、ストップが早いと不満そうに両手を広げていた。

続きを表示

2017年10月30日のニュース